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チ ー ム 名

TEAM KOYANAGI

代        表

小柳博彦

設立年月日

2006年11月16日

目        的

 馬術競技会の普及

 今後の活動

 グランプリに出場できる馬場馬の調教。中障害にて入賞できる障害場の調教。若い選手の育成。

活動拠点

 大阪乗馬協会

所    属

 

活動報告

詳しい活動報告はこちらからご覧下さい。

 



オーナーとEffectのドイツでの生活の様子をお楽しみください。

―――――――――――   お 知 ら せ     ―――――――――――

 2007年11月4日、ドイツのハノーバで、養老馬として預けられていたエフェクトが他界いたしました。

 最後まで、オーナーの小柳に大事にされていた彼は、老後はポニーと一緒に放牧してもらい、自由でのんびりとした余生を過ごしておりました。彼はきっと幸せな時間をたくさん過ごせたと思います。エフェ、お疲れさんだったね。



馬術チーム TEAM KOYANAGI 活動報告

目                               次

2006.11.16

馬術チーム TEAM KOYANAGI 設立

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2007.06.03

TEAM KOYANAGI 専用馬購入

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写真

2007.06.07

名前が決定しました

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 2007.06.14

去勢について

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 2007.07.02

入厩

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2007.08.01

1ヶ月が経ちました

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2007.08.13

基礎身体作り

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2007.10.03

反抗期

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2007.11.21

成長期

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2008.01.03

いつもと変わらぬ 初乗り風景

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写真

2008.02.22

大勒を使い始めました

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写真

2008.02.28

5歳になりました

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2008.07.09

1年が経ちました

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動画

2009.05.04

安定した動きになってきました

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動画

2009.09.13

ヴィスコンティ デビュー戦 4課目

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写真

   

2009.09.13

◆ヴィスコンティ デビュー戦 4課目

 ヴィスコンティが競技会デビューしました。 彼が入厩して以来、日々、地道なトレーニングを積んできた成果が、 このデビュー戦では、遺憾なく発揮できたと思います。
まだ、6歳で経験の少ない彼は、経路の途中で、ジャッジボックスに 反射した太陽の光と自分の姿に驚くといったハプニングもありましたが、 オーナーの強い指示と信頼感で、その後の経路は乱れることなく落ち着いて 回ることができました。
今回は1〜3位までが接戦で、3位でしたが、今後さらに経験を積み、 もっと上を狙えるクオリティの高い演技だったと思います。

22009.05.04

◆安定した動きになってきました

 ヴィスコンティがTEAM KOYANAGIに来てから、早いものでもう1年10ヶ月が経ちました。
初めて経験することばかりで、驚きの日々でしたが、何とか今日までやってきました。
  ヴィスコンティは、1月に去勢をし、1ヶ月間ほど運動は軽めにしていました。
長いお休みを取ると、筋肉が落ち、体つきが悪くなってきましたが、オーナーの下、一から基礎をやり直し 身体つくりをし、ようやく、本来の張りのある身体が戻ってきました。
今回のムービーでは、最後におまけ映像で、馬具ショップホースランドの店長との練習風景も入れてみましたので、 ぜひ、お楽しみください。(ホースランド店長)

2008.07.09

◆1年が経ちました

 まだまだ完成ではありませんが、5歳で1年の調教期間であれば、この程度でよしとします。
今後、いったん原点に戻って、すべての動き、演技の向上に努めたいと思います。

2008.02.28

◆5歳になりました

 ヴィスコンティが来て早や、8ヶ月が経ちました。毎日、毎日何か変化があり、私はそれに一喜一憂しています。 そんな彼もやっと5歳になりました。明るい性格の彼は、オーナーの厳しい訓練にもめげません。 現在は踏変を特訓中です。
身体もどんどん大きく逞しくなっていきますが、来た当初のあどけなさ、子供っぽさはまだまだ残っています。
今のところ、大きな怪我や破行もなく順調に来ていますので、このまま、無事に調教が進んでいくことを祈っています。(店長)

2008.02.22

◆大勒を使い始めました

 既にある程度、セルフレベリングが水勒で出来ていたので、問題はありませんでした。 より軽いハミ受けで乗れそうです。頸を振ったり、強い抵抗はありませんでした。
 殆どの馬は、ハミを変えたときは、譲ってよさそうに見えます。しかしながら、 後で強い反抗に出られることも、よく経験することですので、しばらくは、強く作用させないようにすることが 大事です。

2008.01.03

◆いつもと変わらぬ 初乗り

 オーナーの小柳の初乗り風景です。いつもと変わらぬ練習風景で少し、物足りない感じがしますが、馬に 対して、毎日同じことをしてあげるのが大切です。

 馬が少し大きくなりました。首の付け根や首が太くなり、少し胸幅も出てきました。また、以前は台なしで ブラシ掛けなどの手入れをしていたのですが、最近では台が無いと手が届かなくなってきました。2月28日で やっと5歳になります。もう少し成長しそうです。

2007.11.20

◆成長期

 秋になり、食欲も出てきて、馬が少し大きくなりました。
座って乗ることに対し、馬のストレスが少なくなったようです。

 本来、素晴らしい歩様の馬ではありませんが、人間の手で、それがどこまで馬場的に改善されるか馬とともに、研鑽の日々を送っています。
 調教初めて5ヶ月ですが、ほぼ、3課目は充分にこなせるところまで来ていいます。

2007.10.03

◆反抗期

 調教を始めて、3ヶ月が経過しました。
  涼しくなったこともあり、また体力も順調についてきているため、以前と比べて、すべてにおいて、強くなっています。素直な彼はどこへ行ってしまったのでしょうか、と言った感じです。


 新馬調教において、実はこの時期が一番大事なのです。ここで譲ってしまうと、後々、抵抗勢力となります。喧嘩したり、ハミを強いものに変えたりせず、ひたすら譲るまで、ガマン、ガマンです!!!
めげずに、押し捲りましょう。

 ちなみに、この馬には、いまだに拍車を用いていません。それでも、軽い扶助で駆足発進が出来ます。まだまだ粘ります。鞭は馬がにぶくなれば、持つ程度です。


 写真は、店長出張中ですので、10月末になります。お楽しみに。出来れば動画も載せる予定です。

2007.08.13

◆基礎身体作り

 ヴィスコンティが来て1ヶ月と10日が経ちました。まだ4歳と言うこともあり、日々身体作りに励んでいます。 オーナーの長い経験とヨーロッパで学んできた基礎の身体作りです。

 人間が乗って、後ろ足中心で動けるように、馬の背中の筋肉を作ることが大事です。ただし同時に、柔軟性も保つことが重要です。

 基本は先ず馬を前へ下へ潜らすことから始めます。顎を譲らせ、極端に言うと、口先が胸の間に入り込むまで下げさせます。 その時に注意しなければならない事は、馬の首を短くしてしまわないことです。 顎を譲らせ馬の頭を低い位置に持っていくのですが、その時に推さないで、手綱を引いてしまうと頸の後ろに力が入り、 馬の動きが硬くなってしまい、動けなくなってしまいます。そうさせないためには、馬が前へ下へ頭を下げたときに手綱を譲ってやることが大切です。

 絶えず、譲ってやる瞬間を探し続けることです。ハミが空にならないよう、あまり強く座らないように。一定のリズムで馬を動かします。

 これは巻き込みとは、全く違います。

 また、このように馬の頸を長くさせ、前へ下へ走らせることによって、背中がフラットになり後足から走るようになります。

 後足中心に走る訓練をすることによって、腰、背中に 筋肉が十分に付き、馬の動きの中心が前駆から後駆に変換することができるようになります。ここで初めて馬全体が起きて来ます。そして、後駆が沈み込むことが可能になります。

 よく見かける間違った馬の頸の形は耳の後ろ辺りに力が入っていて、一見顎を譲っているように見えるのですが 頸が縮み短くなってしまっているショートネックで、背中が反ってしまっている状態です。 これでは、いつまで経っても馬の頸や腰に、筋肉が付かず、馬の動きは常に硬くなってしまい、前に体重が乗ったままになってしまいます。

 一見、地味でただ馬を潜らせて走っているようなトレーニングですが、このような理由で馬を出来るだけ潜らせ、背中をリラックスさせるさせると同時に筋力をつける基礎身体作りをしています。

 ただしこれは、かなり経験を積んだ人間にしか出来ない作業です。ご質問などあれば、問い合わせフォームからお願いします。実際に、調教しているところを見学したい方もご連絡ください。

 また、1頭程度なら、お預かりして、調教することも可能です。こちらも問い合わせフォームよりご連絡ください。

 2007.08.01

◆1ヶ月が経ちました

 早いもので入厩から今日で丸1ヶ月が経ちました。大きな怪我や病気も無く、無事に一月過ごせたことに感謝します。
調教もどんどん進んでいます。新馬は驚くほどのスピードで日々変化していき、一日として同じ日はありません。馬の成長を楽しみにしつつ、私だけ取り残されないようにと、私自身も日々、勉強です。

→ 写真はこちら

2007.07.02

◆入厩

 本日、新馬が入厩しました。この1ヶ月、試合シーズンで私が出張販売にばかりでかけてしまい、十分に管理できないと言う理由で購入先のご好意で1ヶ月間もの間預かっていただいていました。
初めての環境で最初は少し戸惑っていましたが、何とかやっていけそうです。
『新馬くん、これからお世話になります』 と言う意味を込めて、にんじんでご挨拶をしました。

 2007.06.14

◆去勢について

 ヴィスコンティは現在、牡馬ですが、去勢をする予定でした。しかしながら、もし、せずに済むのであれば、しない方が良いとのオーナーの考えにより、今回は去勢をしない事になりました。今後、何か問題が出てきたときに考えても良いのではないかと言うことです。私も何だか一安心してしまいました。早く、彼が来ないかと首を長くして待っています。

2007.06.07

 ◆新馬の名前が決まりました

 4歳、黒鹿毛の新馬の名前が決まりました。
何日か考えた挙句、『 ヴィスコンティ 』 になりました。
現在、彼はまだ、私の友人のHorseSalerのところにいて、今日は、初めての装蹄をしてもらったそうです。これから、去勢をしなければならないので、こちらに来るまでにはまだ、少し時間がかかります。

2007.06.03

◆TEAM KOYANAGI 専用馬購入

 馬術チームとして活動をはじめて、記念すべき1頭目の馬を購入しました。
名前も決まっていませんが、4歳の若いアラブ種です。

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